納豆の好みは千差万別です。匂いが少ない納豆を好む人、強い発酵臭が好きな人、強い粘りが好きな人など色々です。
この記事では、トライアルでたまたま見つけた市販納豆を食べてみた感想と初めての納豆スパゲッティに挑戦した感想を紹介します。
自分に合う納豆を探していく人は参考にしてください。
トライアルで見つけた佐藤食品の【職人のこだわり納豆屋】とは?
佐藤食品株式会社は福岡の食品会社です。トライアルも九州発祥のお店なので、岡山でも九州の納豆を販売しているのでしょう。
【職人のこだわり納豆屋】という納豆は岡山で初めて見る納豆でした。35g入りが4パック入ったお買い得な納豆(タレ付き)です。
製造者はマルキン食品株式会社のグループ会社である九州大豆食品株式会社で、OEM製造で開発された納豆だと思われます。
マルキン食品株式会社といえば、九州の大手納豆メーカーであり、「元気納豆」で有名な会社です。私は昆布たれ付きの元気納豆が大好きで、よく購入します。
納豆は適度な粘りで、少しビターな風味で、甘めのたれがよく合うと感じました。ちなみに、7歳の納豆好きな息子も美味しいと話しています(味覚は私に近いですが、大人と子どもの味覚の差はあります)。
納豆スパゲティを試してみました!
これまで、納豆スパゲティを試したことはなかったので、今回はトッピングとして納豆スパゲティを作ってみました。
レシピというほどのものではありませんが、風味を落とさないように試した結果、美味しかったです。
いつもはスパゲティの麺を茹でたあとに、ミートソースで味付けをしていました。しかし、たんぱく質が少ないことやでんぷん過多になることが悩みの種でした。
そこで、もっと栄養があるトッピングが欲しいと考えたとき、納豆が合うのでは?と思い、ついに試したのです。
納豆は炒めると美味しいのですが、匂いが大変なことになるため、納豆が苦手な妻の手前、調理できません。
納豆に含まれるナットウキナーゼを変質させず、かつ納豆の風味を変えないようにするには、パスタソースを混ぜたあと少しだけ冷ますことが必要です。そうすることで、あまり匂いを放たない美味しい納豆スパゲティができました。
ナットウキナーゼは納豆博士である須見先生が発見した血栓を溶かす働きを持つ納豆の独自成分で、納豆の健康成分の1つとしてよく知られています。
みなさんも試してみてくださいね。
レシピは以下の通りです。
美味しい納豆スパゲティのレシピ
- 1.8mmの太さの麺 1人前
- ミートソース 1人前
- 納豆 1パック
- 粉チーズ お好み
- 茹でた麺にミートソースをよく絡ませて、5分間ほど寝かせる
- お皿に移し、納豆を真ん中に載せる
- 粉チーズをお好みでかける
これだけでOKです。食べる直前に軽く納豆と麺を混ぜましょう。
納豆の粘りがクセになること間違いありません。
納豆には付属のタレを混ぜると少し味変になりますが、これはお好みで試してみてください。
納豆は粘りが強いものの方が麺によく絡むのでおすすめですが、自分の好みに合わせるのがよいでしょう。
カルボナーラソースにすればよりコクが出て美味しいと思います。ただ、熱いうちに食べる必要があるため、ナットウキナーゼを補給する目的であれば、今回のように少し冷ましても食べられるソースが合うでしょう。
栄養豊富で健康成分を多く含む納豆を食事に取り入れましょう!
納豆にはナットウキナーゼだけでなく、ジピコリン酸やポリアミンなどの健康効果を有する機能性成分が多く含まれます。
ぜひ、毎日の食事に取り入れて健康維持に役立てましょう。
なお、納豆の健康効果についてのまとめ記事「【納豆のすごい効果のまとめ】健康維持に役立つ理由を徹底解説!」もご覧ください。
また、納豆を毎日食べてダイエットした記事「必見!!【納豆を食べ続けた結果】どんなことが起こったのか?を紹介します」もご覧ください。