【納豆が苦手】ChatGPTで『食べ方』を調査したところ衝撃の提案が!

  • 2023年4月15日
  • 2023年11月19日
  • 納豆

私の妻は納豆が全く食べられません・・・。

四国出身なので、実家で食べる習慣がなく、あの独特のにおいとネバネバが苦手らしいです。

恐らく、関西地方や中国四国地方に住んでいる人で納豆が苦手という人は多くいらっしゃるでしょう

納豆好きな私は子供とともに妻の納豆嫌いを克服するために、日々、色々な「食べ方」の提案をしていますが、全然効果がありません。

自分のレシピは枯渇しかかっているため、今回、話題のChatGPTを使って、『納豆苦手+食べ方』で新しい提案を探してみました。

本記事では、ChatGPTによる提案内容の考察と「食べ方」を妻に提案してみた結果をまとめました。

納豆が苦手で食べ方を探している人にぜひ参考にして頂きたい記事です。

納豆が苦手な人は何に困っている?

妻もそうですが、世の中の納豆が苦手な人は「納豆の何が苦手なのか?」を調査してみました。

とにかく納豆の『におい』が苦手

納豆好きにはたまらないあの芳醇で少しクセのある納豆臭は、納豆が苦手な人や外国人にはとてもハードルが高いものになっています

納豆臭は、発酵によって作りだされた様々なにおい成分が交じりあったものです。

主なにおい成分は、「ピラジン類」「ジアセチル」「アンモニア」「低級分岐脂肪酸」となります。

これらの中で特に臭いものは、「アンモニア」と「低級分岐脂肪酸」です。

低級分岐脂肪酸の中には、靴下のツーンとした腐ったチーズのにおいに似た「イソ吉草酸」「イソ酪酸」「2メチル酪酸」などが含まれます。

確かに、食べるときにはこれらのにおいが強いと気になりますよね。

納豆の『ネバネバ』が苦手

納豆の健康成分である「レバン」と「ポリガンマグルタミン酸」で構成される納豆のネバネバは納豆の美味しさのひとつです。

しかし、食べるときに糸を引くことや口の周り、箸がネバネバになって生理的に嫌だと感じてしまいますよね。

納豆好きでも、食べるときに少し残念な気分になりますが、美味しさと健康効果を考えるとメリットが勝ります。

特に外国人には不評です。

納豆が苦手な妻にすすめた納豆の食べ方

上記した2点について、どうすれば納豆を食べやすくできるかに焦点を絞って下記の「納豆の食べ方」を提案しました。

これらの納豆の食べ方については関連記事『【女性におすすめ】納豆を毎日食べる健康効果は?』をご覧ください。

バナナ納豆

バナナの香り成分が納豆臭をマスキングしてくれるうえ、ネバネバ感が減少する食べ方です

確かに、納豆好きの私や子供には「食べたときに全く納豆臭を感じない」と思えるレベルまでにおいはなくなりました。

逆にバナナのフルーティな香りで食欲がわくほどです。

しかし、納豆が苦手な妻いわく「いや、納豆臭は残っているわ! 無理・・・」とのこと。

この食べ方でも無理なのか・・・

納豆パフェ

納豆パフェ

納豆が苦手な妻に、さらに納豆臭を消すための食べ方を再提案しました。

バナナと少し室温において柔らかくしたバニラアイスをまぜてパフェ風にする食べ方です!

また、もっと納豆臭をマスキングするために、バナナとの相性もよいカカオ分86%のチョコを湯煎して作ったソースをかけました。私と子供はとても美味しく食べられて満足でした。

しかし、いや、納豆臭は残っているわ! 無理・・・」とのことで、撃沈でした。

うどんや味噌汁に入れる食べ方なども却下され、アイディアが枯渇したため、ChatGPTで『納豆が苦手な人におすすめの食べ方』を提案してもらうことにしました。

ChatGPTによる提案(その1)と妻の感想

まずは大雑把に『納豆が苦手な人に納豆を食べてもらう方法を提案下さい』とお願いした結果を下記に示します。

納豆は、多くの人にとって独特の風味や舌触りが苦手だと感じてしまう食品です。以下は、そんな人でも納豆を食べてもらう方法の提案です。

最初の1文では、良い食べ方の提案がもらえそうな雰囲気を感じました。以降、以下の4つの提案がありました。

味噌や醤油などで調味して食べる

味噌や醤油、ポン酢で納豆の風味を消すことができます。そうすることで、苦手な人でも美味しく食べられるかもしれません。

卵と混ぜる

納豆と卵を一緒にかき混ぜて食べることで、風味が和らぎ食べやすくなります

炒める

納豆を炒めると風味を和らげることができます。炒め物やオムレツ、チャーハンなどに入れて食べる方法もあります。

スムージーに混ぜる

納豆をスムージーに混ぜることで、納豆のにおいや風味がうすれます。
これらの方法を試して、自分に合った食べ方を見つけてみてください。また、少量から初めて徐々に量をふやすこともおすすめです。
あれっ?本当にこの食べ方で苦手を克服できるのかな・・・と感じる提案でした。

納豆が苦手な妻の感想

上記の通り、ChatGPTから一般的なアドバイスをもらえましたが、妻は「チャーハンは可能性があるけど、他は無理!」とのことでした。

残念・・・、やっぱりこれらの食べ方ではダメだったようです。

ChatGPTによる提案(その2)と妻の感想

納豆が苦手な人の心を動かすためには、やはり「におい問題」の解決が不可欠なようです

再度、「においが苦手な人におすすめの食べ方に限定して20ヶ提案してください」とお願いしてみました。

納豆に混ぜ合わせる食べ方

「ヨーグルト」「ネギ」「アボカド」「チーズ」「キムチ」「ツナ」「ピラフ」「アーモンド」「サラダ」などを混ぜて食べることを提案されました。

においは多少中和させるけれど、ダメなのではと感じました

妻の感想はまとめて後記しますね。

納豆を混ぜ合わせて調理する食べ方

「卵焼きに混ぜる」「煮込み料理に混ぜる」「豚肉や鶏肉と一緒に炒める」などを提案されました。

やはり微妙な提案です。

納豆に何かをかける食べ方

「ポン酢」「醤油」「マヨネーズ」「チリソース」「オリーブオイル」「サラダ+ドレッシング」などを納豆にかけて食べることを提案されました。

ちょっと無理なのでは・・・と思われるものがほとんどです。

納豆をのせるだけの食べ方

「トーストしたパンにのせる」「豆腐にのせる」「納豆を食べやすいサイズにカットして食べる」という本来の目的を全く考慮しない提案をされました。

何の解決もない食べ方の提案で、まさに『衝撃』としか言いようがないですね。

納豆が苦手な妻の感想

納豆を混ぜ合わせて調理する食べ方は可能かもしれないが、そもそも納豆を食べることは必要なの?」と全く取り合ってくれませんでした・・・。

『納豆を食べる必然性』が大前提として必要なことが判明しました。

そのあたりは、いつも口頭で説明して「食べるように説得」しているのですが、納豆が苦手で人生を歩んできた人の心を動かすことは相当に難しいのかもしれません。

心が折れそうです。素敵な食べ方はないのだろうか・・・

ChatGPTによる提案(その3)と妻の感想

納豆が苦手な人におすすめするのは味噌汁に入れること

においについては残念な提案ばかりですが、気を取り直して「ネバネバが苦手な人におすすめしたい納豆の食べ方」についても提案を求めました。

やっぱり残念な食べ方

  • 納豆にレタスなどのサラダをトッピングする
「サラダはトッピングするものなのか?」とツッコミを入れたい衝撃の提案でした。
  • 納豆ときゅうりを混ぜて、きゅうりのカリカリ感を楽しむ
  • 納豆の上にトマトをのせて、トマトの酸味でネバネバ感を和らげる
  • 納豆の上にタレをかけて食べる
  • 納豆にあらびき胡椒をかけた食べる
  • 納豆をマグロやサーモンにのせて食べる
  • 納豆をサンドイッチの具材として使用する
  • 納豆のうえに刻んだピーナッツをのせて食べる
  • 納豆をおこわやおにぎりの具材として使用する
「ネバネバ対策になってないだろう!」とツッコミを入れるしかない衝撃の提案で脱力しました。

納得感は一応あるけど悩む食べ方

  • 納豆をマリネして、食感を変えて楽しむ
  • 納豆にそうめんやうどんを入れて、ヌルヌルとした食感を味わう
  • 納豆を鍋の具材として使う
  • 納豆を天ぷらの具材として使う
方向性が微妙に違うけれど、多少の納得感はある食べ方の提案でした。

良いまたは良いかもしれない食べ方

  • 納豆をスープに入れる ←これは味噌汁で試しましたが最高ですね!
  • 納豆に少量の豆乳や牛乳を混ぜ、まろやかな食感にする  ←味付けが最大の課題でしょうね・・・
味噌汁に入れて食べると納豆臭もネバネバも見事に消失しました。「これは絶対にいける食べ方だ!」と思ったのですが・・・
「別に食べたいとは思わない」とのこと。

【賞味期限切れ納豆は捨てないで!】健康成分がたっぷりでもったいない!』という関連記事もご覧ください。

納豆が苦手な妻の感想

納豆をスープにいれるのは賛成だけど、納豆を食べなくても普通に健康なんですが・・・」と半泣きになりそうな感想を頂きました。それを言っちゃおしまいさ!のレベル

「その他は、ありえんわ! 解決策にもなってないし・・・」ともっともな反応でした。

同感です。

毎日納豆を美味しく食べている私にとっては、外国人のような妻のかたくなさには驚きしかありません。

まとめ|ChatGPTの提案では納豆が苦手な人の心を動かせないかも

ChatGPTは条件設定などの最適化や学習させることが必要なので、今回の「納豆が苦手な人への食べ方の提案」は的外れなものばかりでした

ただ、自分で全部試すことは難しいため、可能性として調査するには便利だと感じました。

もっと精度を上げるために条件設定や学習を検討すると、良い提案があるかもしれません。

今後も色々な食べ方を試し、納豆が苦手な妻の心を動かしたいと思います。

それには、まず、納豆を食べる必然性を伝え、納得してもらうことが必要です。

当ブログを妻にも読んでもらい、必然性を感じてもらえればいいのですが・・・

納豆が苦手な人が当ブログの記事を読んで、納豆を食べることの必然性を感じて納豆食にチャレンジしてくだされば幸いです

納豆の健康効果についてのまとめ記事をぜひご覧ください。

まとめ記事『【納豆のすごい効果のまとめ】健康維持に役立つ理由を徹底解説!

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